上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告
-
-
このとんでもないSF作品は、人間をロボット化し売買するという物語です。ある種の洗脳により人間をセックスドールに仕上げるドールメーカーカンパニーがこの物語の舞台で、合計4つの作品で構成されています。全て読むと約10万語です。
・
The Ultimate Lovedoll・
Return of the Ultimate LoveDolls・I
sland of the Ultimate Lovedolls
・
Pleasure Crews of the Ultimate LoveDolls 僕のお勧めは最初の2編です。いずれの作品もフェティッシュで無機質な雰囲気を持っています。冷酷な組織により人体改造は当たり前です。そのSFチックな記述の詳細は本編を読んで確かめていただいた方が面白いでしょう。
エッチシーンは少なめかつ淡白で、一人の人格を持った"人間"がひとつの"ドール"に仕上がっていく過程がネチネチと延々と続きます。これが結構いやらしい感じですね。
テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト
- 2008/06/20(金) 19:00:00|
- Story
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
前回のStudyでは、MF,FF,MMやMD,FDなどの基本的なカテゴリを分析しましたが、今回は、それらを彩るトッピングのカテゴリ(サブカテゴリ)をグラフ化してみました。
■サブカテゴリ頻度
ft(フェティッシュ)が一番多いというのは結構驚きではないでしょうか。確かにEMCSAはネチネチとフェチな記述が多いですね(
Downing Streetとか
Vendatrixなど)。特にフェチではない僕もEMCSAを読むようになりフェチも理解できるようになってきた気がします(あんたの個人的な嗜好など誰も聞いとらせんわい!)。
次にin(近親相姦)がこんなにも多いというのも驚きです。近親相姦系はソフトなものはほとんどなくとってもハード、とにかくむちゃくちゃなことやってくれてます。
マインドコントロールのはずですが、gr(身体改造)も多いですね。前に紹介した
Master PCはEMCSAの古典ですが、これは好き勝手身体改造する物語でもありました。結構許容度の大きいサイトですね。
テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト
- 2008/06/15(日) 19:00:00|
- Study
-
| トラックバック:0
-
| コメント:2
今回取り上げる
The Indignities Of Clareは、2007年11月に投稿された比較的新しい小説のためか、EMCSAの
Reader's Pickではだれも取り上げていませんが、この小説は僕のツボでした。
フェティッシュで羞恥要素が高くそしてホットです。6万語強の作品ですが、長さを感じさせません。正直もう少し長くても良かった・・・。読み終わるのが惜しいと感じる作品でした。
医薬会社のタカビー(死語?)な秘書Clareはある日Executiveから妙な注射を打たれる。その薬は、幹部の中でもごく限られた人間しか知らない極秘プロジェクトで開発中のもので、それを打たれた者は本人の意思とは関係なく指示された通りに動いてしまうという薬だった。
男に媚びないタカビーな秘書がいろいろな恥ずかしい事をさせられるのですが、恥ずかしいと感じると性的に興奮するようにプログラムされているのでより羞恥度が高く、そこが読みどころです。
登場人物:
Clare:主人公。医薬会社につとめる秘書。19才(だったかな?)。
Graham:医薬会社の幹部でClareを狙っている。
Bill:医薬会社に勤める。Clareにセクハラで訴えられている。
Keith:医薬会社の幹部。
Angie:Keithの秘書。Clareとは仲が悪い。
P.S.
本場の書評者たちより先に僕が取り上げたことにささやかな優越感を感じます。
このブログもある意味、Reader's Pickが最終目標ですので・・・。
テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト
- 2008/06/10(火) 19:00:00|
- Story
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
今回は基本的なカテゴリの分析です。データは2008年4月22日時点の
Categoryページに記録されている数値を使用しました。
■性行為の対象
まずは、Straight(非同性愛)かHomosexual(女同士、男同士などの同性愛)か。
彼らはM/F(Male Female Sex)、F/F(Female Female Sex)、M/M(Male Male Sex)という略号で分類しています。日本だとHomosexualは専用のサイトが立つことが多いですが、このEMCSAでは全部まとめて面倒見てるようです。
同性愛のシーンが意外に多いことが分かります。日本の官能小説でもレズシーンは結構ありまずが、男同士のシーンが10%以上あるというのは日本とはだいぶ異なる気がします。
ちなみに僕はFFやMMは基本的に読みません(誰も聞いてないですか?そうですか・・・)。
■支配
次は男が支配しているか、女が支配しているかについてです。
MD(Male Dominant、男性優位)とFD(Female Dominant、女性優位)という略称であらわします。当たり前かもしれませんが男性支配が多いですね。しかし想像以上に女性優位のストーリーもあります。
ちなみに僕は女性優位のストーリーはまったく読みません(誰も聞いてないって!)。
テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト
- 2008/06/05(木) 19:00:00|
- Study
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
Talked Themselves Into ItはEMCSAでは著名な
Downing Streetが書いた30,000語弱の、とってもホットかつフェティッシュな作品です。
初当選した私議が主人公が、オフィスに勤める女性たちを無自覚に操っていくという作品です。物語はスローペースで進みます。他の物語のように、はい貴方は催眠術にかかりました、さあ脱ぎましょう、といったものとは違い、ちょっとずつ主人公の周りの女性が変わっていきます。主人公が無自覚なところがミソで、女性の変わり方に主人公さえ驚くのです。主人公と一緒に女性たちがどう変わっていくか僕ら読者も期待しながら読みましょう。
スローペースで淡白なエッチシーン描写にもかかわらずとってもホット、お勧めです。
Downing Streetはたくさんの作品を書いていますが、どの作品も似たテイストを持っています。気に入ったら他の作品も読んでみてはいかがでしょうか?
主な登場人物:
Martin:26才でMBAを持っている。前議員の汚職からドサクサに紛れ私議として初当選した。
Priscilla:Martinと同じ事務所に勤めている。ドサクサに紛れ当選したMartinを詰り事務所をやめようとするが・・・。
テーマ:官能小説 - ジャンル:アダルト
- 2008/05/30(金) 19:00:00|
- Story
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0